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騒音・振動測定 東京環境測定センター

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振動測定7  /  音の単位 dB(デシベル)    振動の単位 dB(デシベル)

dB(デシベル)について

音の単位 dB(デシベル)

騒音の大きさは、dB(デシベル)という単位を用います。健康な人が聞こえる一番弱い音を0dB、その10倍を10dB、100倍を20dB、1000倍を30dBというようになっています。
例えば、同じ騒音が発生する発電機を2台並列運転をしたとします。1台から発生する騒音が57bBだとすると、この場合は60dBになります。10台ですと67dB、100台ですと77dBとなります。
ここでは簡単に日常生活における音の目安をご紹介致します。

120dB 飛行機のエンジンの近く
110dB 自動車の警笛(前方2m)
100dB 電車が通るときのガードの下
90dB 騒々しい工場の中、大声による独唱、犬の鳴き声(正面5m)
80dB 地下鉄の車内(窓を開けた状態)、ピアノ(正面1mバイエル104番)
70dB 騒々しい事務所、騒々しい街頭、掃除機、電車のベル、ステレオ(正面1m)
60dB 静かな乗用車、普通の会話
50dB 静かな事務所
40dB 深夜の市内、図書館、静かな住宅地の昼
30dB 郊外の深夜、囁き声
20dB 木の葉の触れ合う音、置き時計の秒針の音(前方1m)
110〜120dB スネアドラム
100〜110dB プロの声楽
90〜100dB 地下鉄の構内、ピアノから1〜2m
70〜80dB ボウリング場やパチンコ店の店内
60dB 水洗便所の排水が流れる音
振動の単位 dB(デシベル)

振動の大きさもdB(デシベル)という単位を使います。
健康な人が感じる一番弱い振動は約55dBです。0dBの10倍を10dB、100倍を20dBというようになっています。
以下の表は、地震の場合の気象庁の震度階級を振動レベルで表示したものです。

地  震  の  震  度  階  級 振動レベル
(dB)
震 度 程            度
0(無感) 人体に感じないで地震計に記録される程度 55以下
1(微震) 静止している人や特別に地震に注意深い人だけに感じる程度の地震 55〜65
2(軽震) 大勢の人に感じる程度のもので、障子がわずかに動くのがわかるくらいの地震 65〜75
3(弱震) 家屋が揺れ、戸、障子がガタガタと鳴動し、電灯のような吊り下げ物は相当揺れ、器内の水面の動くのが僅かにわかる程度の地震 75〜85
4(中震) 家屋の振動が激しく、不安定な花瓶等は倒れ、器内の水は溢れ出る。又、歩いている人にも感じられ多くの人々は戸外に飛び出す程度の地震 85〜95
5(強震) 壁に割れ目が入り、墓石、石灯篭が倒れたり、煙突、石垣等が破損する程度の地震 95〜105
6(烈震) 家屋の倒壊は30%以下で、山崩れが起き、地割れを生じ、多くの人々は座っていることができない程度の地震 105〜110
7(激震) 家屋の倒壊が30%以上に及び、山崩れ、地割れ、断層が生じる 110以上
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