シックハウス測定・分析を始め、東京環境測定センターでは、あらゆる測定・分析・調査を、迅速・正確・適正な料金で行います。
シックハウス1 / シックハウス症候群の原因とされる化学物質分析 シックハウス分析設備
シックハウス2 / シックハウス分析 サンプリング別 シックハウス分析 目的物質別 シックハウス分析 分析方法別
シックハウス3 / シックハウス症候群について シックハウス 室内空気環境に関する法規制等 シックハウス 室内濃度指針値
シックハウス症候群問題(室内空気の化学物質汚染による健康影響問題)が近年、国内で大きな問題となっています。
このシックハウス症候群問題に対し、WHOの空気質ガイドラインを基にして厚生労働省が化学物質の室内濃度指針値を策定しています。現在は、シックハウス症候群に対して、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等11の物質について指針値が定められています(2001年(平成13年)12月現在)。
尚、シックハウス症候群の指針値策定作業は、科学的知見のもとに適宜指針値の見直しや物質の追加が行われており、今後も増加する見込みです。
これらシックハウス症候群の濃度指針値には法的な拘束力はありませんが、建材からの化学物質放散量に関するJIS規格の設定や建材メーカーの自主規制といった業界側の対応と、消費者側のシックハウス症候群への関心の高まりに伴い、事実上、住宅建設、リフォームの際にシックハウス症候群濃度指針値を無視する事はできなくなりつつあります。
こうしたシックハウス症候群に対しての社会的関心の高まりの中、実際にシックハウス症候群が疑われる現場にて状況把握する必要があります。
又、シックハウス症候群の対策工事効果を把握したり、新築物件に関してはシックハウス症候群の予防措置として、予め室内の化学物質量を測定しておくことも必要です。
シックハウス症候群に対しての測定方法の中には個人で簡単に測定できるものもありますが、大まかな数値しか把握できません。更に、正確にシックハウス症候群の原因物質名を判断することもできません。しかし、シックハウス症候群の原因となる多種多様な化学物質の質と量を正確に測定する必要がある場面は多いものです。
この様な状況の中、シックハウス症候群に対し民間の分析機関にも測定依頼の問い合わせが多くなってきています。しかし実際には、シックハウス症候群の専門的な知見と技術に裏打ちされた正確な測定を行うことのできる機関は大変不足しています。
東京環境測定センターでは、これまでも環境分析全般、作業環境測定、ビル衛生管理法に基づく測定等で着実に実績を上げてきましたが、シックハウス症候群への社会的状況を踏まえ、自社の高度な技術力で皆様のお力になれるように、シックハウスの測定及び分析を行っております。
シックハウス分析に本格的に対応する為、東京環境測定センターでは、サンプリング機器、分析機器を一新致しました。
当社、シックハウス分析のGC-MSシステムは、溶媒抽出分析と加熱脱着分析のいずれにも対応可能な体制を整えております。
●ご依頼事業所等の立場にたった環境等の整備・改善・コンサルティングを致します。
●十数台の車が常時巡回をし、サンプリング及び測定を行います。
●常に最新の情報と高度な技術であらゆる分野のニーズにお応え致します。
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